バブリーな頃

ハリルジャパンの後が西野ジャパンだとネーミング的に盛り上がらないと思っている転職サラリーマン大家です。まだ、手倉森氏の方がネーミングはツッコミどころがあったでしょ。テグジャパンで、ジャパンの前に韓国の都市名つけるなよとか、竹山ジャパンと揶揄されるのが目に見えてたり。こんにちは。

スウェーデンが誇るサッカーキングズラタン・イブラヒモビッチが生まれた1981年に私の父親はマンションを購入しました(もちろん区分の住居用です)。いわゆるニュータウンと言われるやつで、東京のターミナル駅まで1時間弱、最寄駅から徒歩30分みたいな、今では全く快適ではないエリアでしたが、当時は抽選でやっと買える程の人気でした。価格は、120平米程度の4LDKで2880万円、まだバブルが来る前でした。その後、毎年一棟ずつ増えていき、売価はあっという間に5千万、6千万と上昇し、7年後くらいには8千万円で最後の一棟が売られていたのは、子供ながらにポストに入っていたチラシをみて鮮明に憶えています。その後の価格変動はよくわかりませんが、父親がマンション購入して15年後くらいに一軒家を購入し、そのマンションは賃貸に出されました。で、よく覚えていませんが、その8年後くらいに当時マンションに入居していた方が居心地が良いのでどうしても買いたいと言ってたので父親は売ってしまいました。その金額は20数年前の父親の購入金額と同じでした。子供が大きくなるまで暮らし、その後賃貸収入を得てもなお購入金額で売れるという夢のような時代があったのです。父親は、親戚に進められた投資用区分マンション購入で後悔するような素人ですが、買い時が良いとこういうことが起きるのも不動産投資です。

まあ、今後こんな事態が起こる可能性は極めて低いですが、インカムゲインを重視するとはいえ、安価に購入することと価格下落率が低いところを狙うというのは、利益を確定させる時に非常に重要なポイントとであるということです。

あたり前田のクラッカーでした。

↓押すなよっ!押すなよっ!絶対に押すなよっ!ポチッ!