明日は我が身

通勤電車で隣に座っていた女性がスマホで賃貸情報を見ていたので、いいお部屋ありますよと私の物件を紹介しようかとも思いましたが、4万円以下の郊外の物件を見ていたようなのでターゲットが違うと諦めた転職サラリーマン大家です。こんにちは。

本日は、ネタもないので時事ネタ独り言です。

昨日は、財務省事務次官と新潟県知事がいずれもスキャンダルにより辞任しました。総論としては、今まで隠れていた犯罪やインモラルなことが公に出てくることは良いことだと感じます。

一方で、財務省の案件はテレ朝記者がセクハラ被害を受けたということで、もちろんこれが事実であれば事務次官が悪いことには異論の余地もないのですが、テレ朝が会見を開いたものの結構会社にとってもリスキーな案件になってきました。

・セクハラ受けて、1対1で飯まで食べて、記者が嫌悪感を社内に訴えてもなぜ対処しなかったのか？

⇒セクハラ受忍のパワハラの可能性大

・自己防衛のための録音を週刊誌に売ったら？

⇒録音自体は問題ないが、第三者機関にキャリア官僚トップの情報が流れたのは、会社が適切な対処しなかったことが原因と見なされる可能性大

などなど。

それと、何度も言うようですが報道されていることが事実ならば、事務次官が悪いのは疑う余地もないのですが、メディア側の対応のしくじりあるいは意図的な誘導？がなければ未然に防げた（例えば記者が男性であれば起こり得ない、1対1で飯なんか食べない等）かもしれない問題によって、優秀な？国家公務員事務方トップが辞めるという国益を損なう事態にはならなかったのではと思う次第です（まあ、最近は文科省含め事務次官が辞めるのは国益を損なう訳ではないかもしれませんが）。

前の会社の研修で、ハラスメントは30数種類あると学びました。セクハラ、パワハラ、マタハラ、モラハラ、キヨハラ、マキハラ、セキガハラ、、、、

世の中の男性は、今回のようなセクハラ発言はそういうお店だけにしましょう！

明日は我が身。

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