追悼 鉄人衣笠
原価バーにいって、改めて原価ではないことを確認してきた転職サラリーマン大家です。でも、キャンペーン中のハイボール（10円）を浴びるほど飲んでまいりました。こんにちは。
”鉄人”衣笠祥雄氏が亡くなりました。私の記憶が正しければ、王貞治氏やハンク・アーロンが主催したWCBF（World Children’ｓ Baseball Foundation）の第一回大会時に、たまたま開催地のロサンゼルスの友達の家に遊びに行っていた日程と重なって、イベントで衣笠氏と握手をしてサインを貰った気がします（記憶が定かではありません）。若い子は知らないと思いますが、連続試合出場の世界記録を打ち立てたまま引退、国民栄誉賞、殿堂入りと超一流の野球選手でした。子どもの頃、テレビ中継で印象に残っているのは、風の音が聞こえてきそうなフルスイングと、デッドボールをくらっても全く痛がらずに一塁まで涼しげに歩いていく鉄人の姿でした。まさに、野球職人ともいえるプロ中のプロといえる選手でしょう。
17年もの間、大怪我もなく試合に出続けるということは、学校の皆勤賞とは違い、良い成績を残し続けなければなりませんので至難の業です。私も人生の中でずーっと何かを続けていき、少しでも足跡を残したいとは思いますが、ちょっと努力のレベルも違いすぎてお話になりません（このブログを17年間続けたら、何か足跡が残るでしょうか？）。
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