たまには野球ネタ。

イチローや大谷などMLBの話題が豊富ですが、西武ライオンズ打線の覚醒に驚愕している転職サラリーマン大家です。1〜5番打者まで3割、OPS(出塁率+長打力)のチーム平均が8割を軽くオーバーしているのは尋常ではありません(通常チーム平均は7割前後)。こんにちは。

でも1番個人的に嬉しいのは、大谷の同僚のアルバート・プホルスが3千本安打を達成したことです。過去にMLBが薬物使用問題で揺れた際には彼も疑われましたが、使用者リストにも載らず抜き打ち検査でも一度も陽性にならず、厳格に薬物使用への否定の立場を取っているので私は白であると信じています。ってな理由で薬を使ったボンズマグワイア、Aロッドよりスゲー奴なんじゃんって思ってます。

そんなプホルスですが、カージナルス時代(2001〜2011)はまさに無双状態で、10年連続3割30本100打点(ちなみにベーブ・ルースは8年連続、ルー・ゲーリックが9年連続)も不滅の記録と言えますが、何よりセイバーメトリクスで得点との相関関係が非常に高いとされるOPSが現役選手では圧倒的なんです。通算OPSは10割を超えMLB歴代6位で、その上にいるのはレジェンドのみ、5位ジミー・フォックス、4位バリー・ボンズ、3位ルー・ゲーリック、2位テッド・ウィリアムズ、1位ベーブ・ルースです。ちなみに世界のサダハル(王)はゲーリックの上に位置し(ハンパねえっす)、イチローは今年の西武ライオンズの平均と同じ8割ちょいで圏外です(まあ、四球少なくて出塁率低いですしね)。

そんなレジェンドのプホルスを間近で見ながら、大谷選手もレジェンドになって欲しいですね。怪我さえなければ、可能性は充分あると思いますが。

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