ウチコミからの内見キボンヌ(死語)

BSで錦織選手の試合を見ながら、深夜になったのでネットで結果を先に見て寝ようか迷った挙句、ブログを書きながら試合を見るという夜更かし全開モードの転職サラリーマン大家です。これフルセットで負けたら一番へこむパターンです。こんばんは。

さて、今朝方のブログでウチコミから入居希望者と申し上げましたが、そもそも内見すらしていないので、まずは興味があるというレベルの問い合わせでした。問い合わせされた方に回答した以降は返事が戻ってこないので、色々サイト内をサーフィンしてたら「入居者を探す(お部屋リクエスト)」という機能を見つけました(今更ですが)。これは、賃貸物件を探している側が条件をインプットして、大家側がそれに近い物件であれば提案していくというシステムです。で、なんかよさそうな機能じゃんと思って何件かマッチングできそうな方に提案してたら、一人の方から問い合わせがあって、とんとん拍子にそのまま今週末の内見にまでつながりました。賃貸物件を探している側はやはり東京が多く、私の物件も23区内ですので今後もどんどん空室が出たら活用していこうと思います。

ウチコミのような仲介サイトは一気に需要が増えていくんじゃないかと予想しています。理由は二つ、自主管理できないような忙しい大家でも直接入居希望者とコミュニケーションをして客付けができることと、仲介コストが安いことです。

直接入居希望者とコミュニケーションをとれるメリットはやはりしっかりと自分の物件の良さをタイムリーにアピールできることです。仲介業者や管理会社を挟むと、他の物件もありますので売りやすい物件や広告費の高い(マージンのとれる)物件を売り込む傾向が出てしまいます。また、大家としても本当に自分の物件を真剣に売り込んでくれているのか見えません。

仲介コストが安いというのは、一度Webでシステムを組んでしまえば、店舗費用は不要ですし人件費も抑えられます。ウチコミは1か月分の仲介手数料ですが、SNSのような形で仲介手数料は無料にしてバナー広告で収入を得るサイトや逆にしっかりとしたマッチング機能で仲介手数料を上げるサイトも出てくるかもしれません。

わたくし、空室対策をするときに友人の不動産屋からは家賃を下げるより仲介業者への広告費を増やせとアドバイスを貰っていましたが、仲介業者には最大1か月分の広告費しか設定していません。それ以上は市場として健全じゃないと思うんです。仲介業者の客付けサービスとしてそこまで価値があるとは思えませんし、もっと価値のある入居希望者のためのサービスに使えるお金が減るということですし。

まあ、今度の内見希望者がわたくしの物件を気に入ってくれることを祈っています。

ってなこと書いてたら、錦織勝ったじゃん!

おやすみっ!

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