正しい投資をした人が儲かるのではない、儲かった人が正しい投資をしたのだ。

強い者が勝つのではない、勝った者が強いのだ。

1974年のW杯決勝で、下馬評の高かったクライフ率いるオランダを破り優勝した西ドイツのベッケンバウアーの名言です。

昨夜の結果は奇跡に近いものがありますが、勝った者が強いということで、自信を持って次戦に挑んで欲しいものです。まあ、内容的には現時点でもグループリーグ1勝2敗の可能性が一番高いと思いますが、私も全力で応援したいと思います。でも、セネガル戦は寝てしまうと思いますが。

戦術、組織力という点はさておき、やっぱり個々の潜在能力という点では勝てる可能性を持った日本代表なのかなと思います。柴崎、ゴリ(酒井)、乾、原口なんかは明らかにヨーロッパでもまれてレベルが上がって普段どおりプレーしてますしね。もちろん先制点の大迫と香川のプレーは個人技で点取ったようなものですし。

今回の23人のメンバーで海外経験組は18人、国内組は遠藤、植田、昌子の守備陣と東口、中村のキーパー陣のみ。2002年のW杯では海外組はヒデ、稲本、小野、川口の4人だけでしたので、それだけ見ても地力が上がっていると言えるでしょう。海外で成功しようと失敗しようと、よりレベルの高いところで挑戦し経験することで初めて見えてくるもの感じるものがあると思います。ちょっと違いますが、私が以前海外駐在していた時には、日本から現地の事情も分からない輩がブーブー文句を言うので、駐在員仲間ではKYならぬOKYという言葉が流行りました。「お前、来て、やってみろ」と。今回W杯を初めて経験している選手たちは、おそらく「リーグ戦と雰囲気もレベルもプレッシャーもぜんぜん違うぞ、お前来てやってみろよ」と思っているのではないでしょうか。

W杯で悪いプレーしたり負けて批判されるのは、その場に選ばれた選手、監督だけが持った特権であり、どのような結果になったとしても日本代表という誇れる事実は変わりません。まあでも某元日本代表監督とお会いした際には、負けた後に家族の生活まで脅かされた時はさすがに参ったとおっしゃられていましたが。

不動産投資も、やってみたいと思う人であれば、まずは始めてみて色んな経験をすること自体が重要で、破綻しないレベルで失敗を繰り返して初めて大きな成長を掴み取ることができるのではないでしょうか。痛い目にあってサラリーマン生活に戻ってくる、大成功して新たな道を進み続ける、それもまた人生ですね。

正しい投資をした人が儲かるのではない、儲かった人が正しい投資をしたのだ。by 転職サラリーマン大家

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