不動産と不動心

ウルグアイカバーニが今日のフランス戦に欠場する可能性が高いとのニュースが出て、ちょっとテンション上がった転職サラリーマン大家です。しかし、これはウルグアイ側からリークされたフェイクニュースかもしれません。心理戦は試合前から始まりますので。こんにちは。

心理戦ってどんな分野でも重要なことですよね。松井秀喜選手の「不動心」も読みましたが、あんな風になれたいいんですけどね、無理です。大昔、野球をやっていた時、プレッシャーに打ち勝つ方法について考えたことがありました。

その①:大舞台を数多く経験する。

百聞は一見にしかず。甲子園初出場高校が大阪桐蔭のようなチームに実力差以上にボロ負けすることが多いのはまさに経験が足りないからですね。もちろん大阪桐蔭にも初めて甲子園に出るってな選手も多い訳ですが、周りにいる監督、先輩、OBといった甲子園経験者がサポートする環境が整っていることは大きいですね(そもそもの目標設定もレベルが違うでしょうし)。W杯も日本代表が1998年に初めて出場した時より今の方が成熟しています。もっと言えば、ドーハの悲劇があったからジョホールバルの歓喜があった訳で、大舞台の経験を積めば積むほどプレッシャーに強くなるのは明らかですね。

その②:もうこれ以上やれない、やりきったというくらい練習を積み重ねる。

到底甲子園も行けない様な弱小公立高校出身のわたくしが、強豪私立高校に太刀打ちするには、「これだけ練習やったんだから、これで駄目だったら諦める」というくらい練習することが必要ですね。結果はあとからついてくると言われますが、結果を気にせずプレーに集中できるレベルの鍛錬で、大舞台の経験の少なさをカバーできると思います。

不動産投資でも、近い将来プレッシャーにさらされる日が来ることは想定しなければなりません。金利上昇、空室率上昇、事件・事故・天災、、、そういった時のための準備とイメトレだけはやっておかないとですね。いい夢見るのは簡単で楽しいですけど。

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