不動産投資のきっかけ

老後の心配をする前に、定年前に死んでしまうんではないかと心配している転職サラリーマン大家です。毎晩の酒でパーフェクトなメタボをつくり逆ライザップ状態です。こんにちは。

さて、以前も不動産投資を始めた理由をブログで書きましたが、改めて書きたいと思います。以前の記事はこちら↓

 http://tenshokuooya.hatenablog.com/entry/2018/03/06/020511 

 http://tenshokuooya.hatenablog.com/entry/2018/03/08/002421

 不動産投資を始めたきっかけは、転職をしたことが大きなポイントであることは間違いありません。もし、前の会社が私の定年まで安泰であるならば今より給料は良いし、定年までがっつり働き不満のない退職金を頂き、うまくいけば役員かグループ会社へ天下りなんてイメージもありました。したがって、老後の不安など微塵も考える必要もなかったのですが、時代は変わってきました。55歳で役職定年を迎え給料は下がるにもかかわらず、60歳まで退職金はもらえないという意味不明な仕組みができたり。また、プロパン星人さん(知り合いでもないのに、勝手に名前出してすみません)もブログで書かれていますが(https://ameblo.jp/propane-seijin/entry-12360189623.html)、グループ会社や取引先に天下りできなければ(今後どんどんできなくなると思いますが)60歳から何しようかなぁなんて考えても遅いんです。今の会社にも定年後の方々が面接に来られたり入社されたりしますが、よほど根性か能力がなければすぐに辞めて行きます。そりゃあつらいっすよ、定年前の私ですら右も左も分からない新入社員の感じでスタートしなければならないのに、定年後の方であればきっと前職ではえらい管理職で部下もいっぱいいて給料もいっぱい貰っていたでしょうから、給料も低い上に仕事も手探り状態で無理して働く必要あるのかと思っちゃうでしょうね。

そういった意味でも、定年後も使えるスキルを磨く副業、もちろんそれが本業であればベストなんでしょうけど、そういったものが段々一般的になっていくのではないかと考えています。ちなみに、うちの親父は自営業で、1ヶ月ほぼ休みがなかったり、逆に倒産の不安を抱えながら2人の息子を育てるのは相当大変だったと思いますが、調子の良い時は年間数千万円稼ぐ時もありましたし、65歳くらいからは仕事をセーブしながら好きな趣味をやり、70歳を過ぎた今でもたまに仕事を入れているようで、理想的な老後を過ごしていると思います(バブル期に、親戚から勧められて区分マンション・アパートを計2部屋買ったことは後悔しているみたいですが)。最近、兄はシステムエンジニアで独立したので、家系的にサラリーマンより自営業の方が向いてるのかななんて思ったりもしています。

高齢化による社会保障費の増加や労働人口の減少、国際競争力の低下などを考えれば一人当たりの生産性向上は必須であり、今の生産性であれば給料が減っていくか仕事量を増やすしかありません。ということで私も今の生活の質はできるだけ落としたくはないので、仕事量というか仕事の幅を副業で増やし、リスクを回避したいという考えで不動産投資を始めました。

とりとめなく書いてしまいましたが、将来にいっぱい不安があるから、とりあえず動いてみるってことですな。

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