ブログの連投は怪我しないよね?

ってことで、本日連投の転職サラリーマン大家です。ラクマチコラム#19です。こんばんは。

さて、私が1号物件を決済してからまだ5ヶ月ほどしか経っていませんが、既に退去を1部屋経験しましたので備忘録のために書いてみたいと思います。

満室達成までの時系列

1号物件は、木造新築の建売で半空以下の状況で売買契約を結びました。そこから満室までの流れを時系列で追ってみたいと思います。

1月中旬 売買契約締結 1/8部屋契約済、2部屋申し込み中

2月下旬 金銭消費貸借契約締結 5/8部屋契約済、暫く申し込みゼロ

     募集条件変更(敷1礼1 → 敷0礼0フリーレント1)

3月中旬 決済 5/8部屋契約済、1部屋申し込み中

3月下旬 6/8契約済

5月中旬 7/8部屋契約済

5月下旬 全部屋契約済、満室達成

6月下旬 1部屋退去

7月下旬 全部屋契約済、再び満室

2月下旬の金消契約までで5部屋埋まったのですが、繁忙期にも関わらず直近で動きが止まっていたため募集条件を変更しましたが、結局3月末までに決まらず、満室達成は5月末まで掛かってしまいました。でも、今年の繁忙期は引越会社なんかも超人手不足で、内見も4~5月頃までずれ込んできていたのでラッキーだったともいえます。

入居4ヶ月での退去

5月末の満室により、やっと左団扇でキャッシュを稼ぐぞーなんて思っていたのもつかの間、なんと入居4ヶ月で退去が発生しました。しかも、入居者は東証一部の大企業に勤めていて最も属性が高く、法人経由で契約していた方でした。そして退去理由は、、、なんと退職でした。まあ、そのときの直近の決算でその会社が大赤字出して日経の一面にも出ていたのでチラッと退去は頭によぎってはいたのですが、まさか決算発表していきなり退去かよっていう驚きでした。関西方面からの単身赴任の方でしたので東京に赴任した時点から転職活動をしていたのかもしれません。

退去からのリカバリ

6月末の退去だったので、5月末(つまり満室達成からわずか数日後)に退去連絡が来たのですが、退去連絡の翌日には募集条件決めてポータルサイトや仲介での募集を開始しました。その後退去前でも内見できないかネゴったり(結局退去前での内見依頼は来ず)、クリーニングが早く出来そうなところに何社か管理会社から声掛けてもらったり、ラジバンダリ。4ヶ月ではありますが、綺麗に使って頂いていたこともあり退去後数日でクリーニングが完了、即内見が入り、退去後10日で申し込みが入りました。閑散期は入居付け厳しいんだろうなぁと覚悟していたのですが、今年は意外とだらだらと問い合わせが続いていたようです。

今回は割と早くリカバリーできましたが、それでもクリーニング代(敷金内でカバー)、募集時に掛かった仲介手数料、フリーレント1ヶ月&再入居までの空室1か月分などの費用が掛かりました。

入居後4ヶ月で発生した今回の退去理由は防ぎようがありませんが、当然入居者には長くいて頂いた方が良いですし、住み続けて頂ける価値を提供していかねばならないと改めて感じました。

でも、そもそも新築でゼロゼロフリーレント付き募集はどうなのってな話なんじゃん。

 

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